ストーリーのあるワインと暮らし

Wine & Story

ブルゴーニュ注目ワイナリー – 6 –ミシェル・ピカール
大手ネゴシアンのブランド戦略

(2014.05.19)
シャサーニュ・モンラッシェ村界隈でひときわ目を引く存在だ
シャサーニュ・モンラッシェ村界隈でひときわ目を引く存在だ
シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェ

シャサーニュ・モンラッシェ村の入口にあるこのシャトーは、14世紀からの歴史あるものだが、現在は大手ネゴシアンとして知られるミシェル・ピカールの本拠地となっている。ミシェル・ピカールは、コート・ド・ボーヌとコート・シャロネーズに130ヘクタールの畑を持ち、6つのワイナリーを営んでいる。シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェはそのひとつだが、クオリティ志向のワイン造りを進めるミシェル・ピカールのフラッグシップ・ワイナリーの位置付けだ。どんなことでも新しい試みには、それなりの資金が必要になる。ワインの世界でも、常に資金力のあるところが参入して、新陳代謝が行われてきた。そういう意味では、ネゴシアン大手が、トップエンドのワイン造りを行うために投資するのは歓迎すべきことに違いない。いずれ、シャサーニュ・モンラッシェの代表的な生産者となるだろう。また、このシャトーは、一般観光客の見学を受け入れており、テイスティングも可能。宿泊施設もある。

敷地内のシャサーニュ・モンラッシェの畑
敷地内のシャサーニュ・モンラッシェの畑
設備は新しい。発酵にはステンレスタンクを使用
設備は新しい。発酵にはステンレスタンクを使用
ミシェル・ピカールの扱いワインがずらり並ぶテイスティング・ルーム
ミシェル・ピカールの扱いワインがずらり並ぶテイスティング・ルーム

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