ブルゴーニュ観光案内 – 1 – ワイン好きならいちどは訪れたい
ワインの聖地巡礼の旅
(2014.04.20)
ブルゴーニュといえば、畑の名を冠した銘酒の数々。赤はピノ・ノワール、白はシャルドネ、ふたつの品種を、コート・ドールの類いまれなるテロワールと、千年の人智が詰まった畑中心のワイン造りで磨き上げてきた。そして、いままた、ビオの洗礼を受けて進化するブルゴーニュを歩く
ワインの歴史遺産を歩く
ブルゴーニュはフランス東部、パリから2時間の位置、ボーヌを中心にワインの歴史と文化が息づいている。オスピス・ド・ボーヌに、クロ・ド・ヴージョ城、ワイナリーでのテイスティング、地元のビストロで伝統料理とワインのマリアージュを体験、そしてワインショップで掘り出し物を探す。ワイン好きなら、きっと忘れられない旅になる。
グラン・クリュ街道を行く
ブルゴーニュの宝はコート・ドールの丘である。コート・ドールには32のグラン・クリュ(特級畑)があり、それを縫うように走るのが、グラン・クリュ街道。ワイン街道と名付けられた道は世界中にあるが、グラン・クリュ街道はここだけだ。銘醸ワインを生む世界で最も高価なブドウ畑を巡る